非日常的月間の徒然①
2020/04/10
いつも利用しているスタジオも1ヶ月休業となり、当面は仕事も公共交通機関を使わず車での訪問が可能な個人宅への出張のみというスタイル。 情報が錯綜している中、私個人的には児玉龍彦氏のお話が、この事態を捉え...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2020/04/10
いつも利用しているスタジオも1ヶ月休業となり、当面は仕事も公共交通機関を使わず車での訪問が可能な個人宅への出張のみというスタイル。 情報が錯綜している中、私個人的には児玉龍彦氏のお話が、この事態を捉え...
続きを読む2020/04/08
このところの様々な事象から、未知なるものやことへの態度というものが浮き彫りになっていると感じながら、以前読んだ福岡伸一氏の『世界は分けてもわからない』という本の中の言葉を思い出す。 それを経験する前に...
続きを読む2020/04/05
このところの学生さんのレッスンでは 一連の動きの中で個々に残る代償パターンに気付き それを手放していくようなワークを行なっている。 無意識で行なっていることを まずは「意識に上らせる」過程も必要だから...
続きを読む2020/04/02
学んできたことが、今、心身を健やかに保つ支えになっている 生徒さんからメッセージをいただいた。 私自身も様々な形で師から手渡された智慧 ご縁あるみなさんに少しずつ手渡してきたものが 今様々に自粛を求め...
続きを読む2020/04/01
暫くチェンマイにも行けそうもないが、目を閉じるとすぐそこにドイステープの稜線や麓の森が広がっているかのように空間や時間の連なりがばらけているような不思議な感覚になるのは、どこか今の毎日の非日常的な気配...
続きを読む2020/03/31
今こそ「尻尾」を育てる機会だよ。 若い生徒さんにそんな事を話す。 それは「想像の尻尾」のことだ。 適切な危機感というものも、その尻尾があって働くものだと思う。 わかりやすい本(情報)や、答えのある本(...
続きを読む2020/03/31
学校もダンスのレッスンも休みになって、自宅学習の合間に淡々とワークを続けていた高校生の生徒さんから連絡があった。 「物心ついてから初めて桜をちゃんと観た気がする。」という。 この春桜を見上げた時、舞い...
続きを読む2020/03/29
『未来のルーシー』の中でも西田幾多郎氏の話題が随所に出てくるが、私もまたかつてその著書『絶対矛盾的自己同一』を読んでみたものの、お手上げのまま放置してあった。 けれども、論考的な本ではない『西田幾多郎...
続きを読む2020/03/29
むさぼるように読んでしまう本との出合いというのが稀にある。 それが、この『未来のルーシー』。 読み終えて、改めてじっくりとレンマ学を読み始めたいと思った。 折しも外出の自粛要請が出ている週末だが、ちょ...
続きを読む2020/03/27
中学生の生徒さんが今月はじめに初めてコンテンポラリーのクラスを受講した際の動画を拝見させていただいた。 バレエの動きの中で見ている彼女以上に、生まれて初めて体験するダンスの動きの中で、彼女が育んできた...
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