Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

2020年5月の記事

夜明け間近?

「肚が据わる」ことと「足裏が利く」ことはリンクしているみたいですね。 気持ちがザワザワしている時は、足も少し浮き足立ってる。 でも、「地に足がつく」感覚を思い出すとザワザワが消える。 と、高校生の生徒...

続きを読む

つかまり立ち

10ヶ月の孫が来た時は、つい観察モードになってしまう。 前回まではズリバイだったのが、ハイハイが混じるようになり(ワイドスタンスだが)、もうつかまり立ちを始めてしまった。 つかまれるものにすぐ到達でき...

続きを読む

アラベスク

バレエには様々なパがあるが、「アラベスク」は特に幾何学的な観点から探求する面白さのある動きだ。 リンカーン・カースティンのテキストにあるこの図は有名だが、その黄金比の図の中に出てくる草の蔓模様のような...

続きを読む

多摩水道橋から眺める富士

少しひんやりとした風が吹き始めた夕暮れ 多摩水道橋を渡っていると 雪形の農鳥(のうとり)が表れ始めたという富士山が見えた。 富士五湖地域の農作業を始める季節になったことを報せる雪形だそうだが この農鳥...

続きを読む

スクリーン

後頭部から胸の後ろあたりにスクリーンを張って そこで世界を感じなさい。 スポットをつけるような目の使い方をするな。 と、よく師は言った。 それは伸筋優位に使うというような事とは 全く違うものだとある舞...

続きを読む

アタラシイフツウ

「ニューノーマル」という言葉があるが
 「New」とか「新しい」という言葉にも 「ノーマル」とか「普通」という言葉にも注意が必要だ。 そもそも自分にとっての「ノーマル」とは何か。 それを問うこともなく...

続きを読む

導き

筋肉を鍛えるとか 〜のように使うとかいった意識は どうしても自我の密度を濃くし それが捉えられる 「半分」の中に囚われてしまう。 それがどれだけ 物質的に理に叶ったことでも そこに感じられ、あるいは見...

続きを読む

自分腔を立てていくために

夜中の地震に始まり、激しい雷雨でひっそりと幕をおろしたGW最終日。 何とも揺さぶりの多い1日だったが、身体にしろ思考にしろ、自分の空間を整えていくための智慧に学ぶことと日々の実践とに没頭していた。 年...

続きを読む

ホーリーバジル

ホーリーバジル 今年も大分の大神ファームさんから、ホーリーバジルとミントの苗を取り寄せた。 昨年、3苗植えたホーリーバジルは冬の間は室内の窓際で冬越しさせ、そのうちひと苗だけが未だ健在なのだが、頻繁に...

続きを読む

非日常的月間の徒然⑪

先日友人にメールしながら どうにでも動けるようにスタンばっている日々は ずっとドゥミプリエしているみたいな肚感覚 などという表現が自然と生じてきた。 立ち止まることを余儀なくされているようでも、立ちす...

続きを読む