in fragments 12/16
2020/12/16
12月も半ば、 年内最後のレッスンになる方との時間も多くなってきた。 今年は本当に色々とあった1年だったけれど 年の瀬が近付きますます 目に見えるところでも あるいはその水面下でも 世の中がザワザ...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2020/12/16
12月も半ば、 年内最後のレッスンになる方との時間も多くなってきた。 今年は本当に色々とあった1年だったけれど 年の瀬が近付きますます 目に見えるところでも あるいはその水面下でも 世の中がザワザ...
続きを読む2020/12/02
母の通院に付き添う時は なんだかんだと待つ時間が長い。 そんな時iPhoneを眺めるのは何となく嫌だし 読書という感じでもないので 自宅に余っていた毛糸で小さな編み物をする。 子どもたちが小さい頃は ...
続きを読む2020/12/01
初冬の繊細なラインや模様 光と戯れる梢 知覚が生じている場。
続きを読む2020/11/04
レッスンにおいて 基本的にあまり鏡に頼らせたくないのは 主としてキネスフィアも含めた 身体と動きの空間の再構築に 関わる面があるから。 その意味においては このballet rotoscopeの映...
続きを読む2020/10/15
母が最初の白内障の手術を終え 翌日、術後用の眼帯がとれ 目が多少馴染んできた時に言った 「世界が青い。新生児の目になったかしら(笑)」 という言葉が印象に残った。 ブルービジョン(青視症)と呼...
続きを読む2020/10/13
半田氏のツイートで紹介されていた錯視の図 ヌーソロジーよりははるかに簡単なのだが でも、パッと見たときに 最初に目に飛び込んでくるのは 四角であったり、横線であったり 私たちは横線や四角い形でまず括り...
続きを読む2020/10/13
間もなく15ヶ月を迎える孫とは ここ2ヶ月ほど会っていないが 時折送られてくる動画や写真から 彼の世界が拡張していく様子を見守りつつ 彼に見えている世界を想像してみたりもする。 最近では掴まり立ちなが...
続きを読む2020/10/06
ひと通りワークで身体を整えた後インプロを踊る。 今日何となく選んだのは Giorgio Costantiniのアルバム『ATMOSPHERE』 音楽に合わせて動いていると 時折面白い感覚が生じてく...
続きを読む2020/10/06
砂浜や芝生、様々な地面を裸足で歩くと 足裏が目覚めるほどに脚が心地よく軽やかになっていく。 子どもの頃、波打ち際に佇んでいると 波が引いていく時の足裏の砂や水の動きの感触や 目に映る眺めからか 全...
続きを読む2020/10/01
水に映る月を踊りたくなったのは 多分、Immobilis in Mobileの感触を 記憶の欠片から掬い上げたかったからなのかもしれない。 ダンスには至らない シンプルなことを愚直なほど繰り返すワ...
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