in fragments 11/4
2020/11/04
レッスンにおいて 基本的にあまり鏡に頼らせたくないのは 主としてキネスフィアも含めた 身体と動きの空間の再構築に 関わる面があるから。 その意味においては このballet rotoscopeの映...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2020/11/04
レッスンにおいて 基本的にあまり鏡に頼らせたくないのは 主としてキネスフィアも含めた 身体と動きの空間の再構築に 関わる面があるから。 その意味においては このballet rotoscopeの映...
続きを読む2020/10/15
母が最初の白内障の手術を終え 翌日、術後用の眼帯がとれ 目が多少馴染んできた時に言った 「世界が青い。新生児の目になったかしら(笑)」 という言葉が印象に残った。 ブルービジョン(青視症)と呼...
続きを読む2020/10/13
半田氏のツイートで紹介されていた錯視の図 ヌーソロジーよりははるかに簡単なのだが でも、パッと見たときに 最初に目に飛び込んでくるのは 四角であったり、横線であったり 私たちは横線や四角い形でまず括り...
続きを読む2020/10/13
間もなく15ヶ月を迎える孫とは ここ2ヶ月ほど会っていないが 時折送られてくる動画や写真から 彼の世界が拡張していく様子を見守りつつ 彼に見えている世界を想像してみたりもする。 最近では掴まり立ちなが...
続きを読む2020/10/06
ひと通りワークで身体を整えた後インプロを踊る。 今日何となく選んだのは Giorgio Costantiniのアルバム『ATMOSPHERE』 音楽に合わせて動いていると 時折面白い感覚が生じてく...
続きを読む2020/10/06
砂浜や芝生、様々な地面を裸足で歩くと 足裏が目覚めるほどに脚が心地よく軽やかになっていく。 子どもの頃、波打ち際に佇んでいると 波が引いていく時の足裏の砂や水の動きの感触や 目に映る眺めからか 全...
続きを読む2020/10/01
水に映る月を踊りたくなったのは 多分、Immobilis in Mobileの感触を 記憶の欠片から掬い上げたかったからなのかもしれない。 ダンスには至らない シンプルなことを愚直なほど繰り返すワ...
続きを読む2020/09/29
このところ少しずつ読み進めて来た『2013』をようやく読了。 とはいっても、それは一通り読み終えただけに過ぎないし むしろここから考え そして経験し直す試みが始まるのだろう。 比較的スムーズに読み...
続きを読む2020/09/26
先生だったら「水」をどんなイメージで踊るかと問われた。 具体的ないくつかの動きが思い浮かぶ。 あくまでも、私だったらの話として それをもし言葉で表すとしたら 水が喜ぶ動き、水が動きたい動きだと答え...
続きを読む2020/09/25
幸いなことに懸念していた台風の影響も無く 無事、今月の出張講座も終わった。 幼子のような原初の動きに立ち戻って 新たに経験するという道のりに於いては わからなさに囚われない ある種の無邪気さのよう...
続きを読む2020/09/22
ビブラムや裸足で自然の中を動く アウトドアでのセッションが心地よい気候になってきた。 別様の視点からその体験を試みる面白さ。 ー 私が森になる ー 即興的にその身体を動かしながら 何の気なしに学生さん...
続きを読む2020/09/20
秋分の日も近い 少し肌寒さを覚える朝に 今年はどこか マンスリーやウィークリーではない 日めくりのカレンダーのように 時を感じているように思った。 早朝のウォーキング ゲシュタルトをめくってみては、戻...
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