裸眼の行
2023/10/07
『文化のなかの野性 芸術人類学講』を読み始めたものの あるページに釘付けになり そこを幾度も味わいながら読んでしまうので 全く先に進めない。 それは「裸眼の行」について語られたページ。 さて、...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2023/10/07
『文化のなかの野性 芸術人類学講』を読み始めたものの あるページに釘付けになり そこを幾度も味わいながら読んでしまうので 全く先に進めない。 それは「裸眼の行」について語られたページ。 さて、...
続きを読む2023/09/25
彼岸を過ぎて 日が短くなったことや 半袖では少し肌寒く感じる朝に 秋へのシフトを実感する。 過ぎゆく季節を少し惜しみながらも 新たな季節の到来に心身を馴染ませつつ 変化に順応していく術を 私たちは...
続きを読む2023/08/31
神経系へのアプローチの面白いところは 脳に近いところのごく小さな働きかけや それに伴う変化でも それを繰り返しているうちに ジワジワと、そして思った以上に全身に 影響が波及していくのを感じられる事。 ...
続きを読む2023/08/22
今はいわゆるダンスの稽古はしていないが 即興で踊る楽しみは持ち続けていて これは、お世話になった師から授かったギフト。 その当時は深く考えたことはなかったけれど それまでの在り方から自身を解き放つ...
続きを読む2023/08/13
義父とアドの新盆の朝 朝方の雨の潤いが大気に満ちる中 まるで時期を合わせたように 一輪だけ薔薇が咲く。 昨日はわざわざ片道数時間かけ 日帰りでやって来てくれた長女夫婦と 強い陽射しのもと墓掃除。 ...
続きを読む2023/08/08
余り人混みは得意ではないので、 花火大会やお祭りに足を運ぶ事は無いけれど 祭りに向かう人々の姿や、 娘から送られた写真や動画を通じて 孫が夏祭りを楽しむ姿に頬を緩めたり 遠くから聞こえる花火の音に耳を...
続きを読む2023/08/07
ダンスをしていると 普段、形を保ってバランスをとるという事は よく行なっていると思うが だからこそ、目や頭を動かしながら 極力関節をゆるめた中で まるで幼な子のように バランスを見いだすような刺激も ...
続きを読む2023/07/25
またひとつ新たな光が差し込む事で 問いと問いとの間が結びつき 余計なものがストンと削ぎ落とされて よりシンプルになっていくような感触。 潜在的な課題の扉をノックして 寡黙な働きあいにまた少しずつ ...
続きを読む2023/02/10
七十二候では黄鴬見睨。 いっとき余り姿を見せなくなっていた野鳥も、再び見かけるようになってきたこの頃だが、今日は予報通り早朝から雪が降り始め、家々の屋根や植物からみるみる雪化粧していく。 昨年末以...
続きを読む2023/01/17
一時寒さが少し緩み、久しぶりの小雨に大地も潤って、樹々や草花もホッとしているかの様。 もちろん、すぐに寒さは戻ってきたが、春の予行演習のような時間にもまた少し梅の蕾が膨らんでくるように、身体の中でも少...
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