立春大吉の頃
2021/02/05
鎌倉に住んでいた頃は 立春から雨水までのこの時期 お寺の山門などでよく見かけたお札 「立春大吉」 全ての文字が左右対称で、 その文字を裏から見ても同じように見えるので 入ってきた鬼も勘違いして出て...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2021/02/05
鎌倉に住んでいた頃は 立春から雨水までのこの時期 お寺の山門などでよく見かけたお札 「立春大吉」 全ての文字が左右対称で、 その文字を裏から見ても同じように見えるので 入ってきた鬼も勘違いして出て...
続きを読む2021/02/04
昨日は中学生さんのレッスンで 腹斜筋の働きあう動きの中で どれだけ代償が生じやすいかということを 体感として感じ取ってもらうためのワークを行った。 そうした際に役に立つのが触覚で コアクレードルと...
続きを読む2021/02/01
アウトドア・ワークで遊歩道を歩いている時 「左脚の時と違って 右脚に乗って、蹴り出すまでの間に 余計に膝をかき回しているみたいな気がする。」 と、生徒さんが言う。 なかなか良いところに気が付いたよ...
続きを読む2021/01/31
【出張講座】 今月の出張講座でも、 動作における主観と客観のズレが 明らかになるようなシーンがあった。 下肢の荷重ラインを整えて立つということですら 理解していることと、していることの間には 思...
続きを読む2021/01/27
自習会 このところは学生さんのパーソナルレッスンが続いていたが 昨日は今年初めての自習会で、 大人の生徒さん方と黙々と動く時間を共有した。 自習会では基本的に「お膳立て」はせずに 個々の探求をして...
続きを読む2021/01/22
歩くということは 一方の足を前に進めるために もう一方の足へと重さを流していくように 両足に流れていた重さの 配分を調整していくことから始まる。 ハイハイはその股関節周りの筋たちのはたらき合いの...
続きを読む2021/01/07
読書 『辺境の輝きー日本文化の深層をゆく』を読了。 山、そして海の漂流民の人々の足跡を辿り あまり光が当てられてこなかった歴史の深層についての 五木寛之氏と沖浦和光氏の対話に耳を傾けた。 そこには芸能...
続きを読む2020/12/28
今年の仕事納めは中学生の生徒さんのレッスンだった。 レッスンの最後の方で、今何か困っていることある?と尋ねたら 体育の授業で開脚前転を繰り返すようになってから どうもデブロッペ・ア・ラ・スゴンドであげ...
続きを読む2020/12/20
例えば左肘を引くような動作の時 ご自身の中でも右側の動きと明らかに違う自覚があっても 末端、つまり手や指にすごく力が入ってしまったり 色々な代償動作が生じていることには 案外自分では気付きにくいもの。...
続きを読む2020/12/10
捻挫後バレエに復帰してから、どうも足首の前側につまり感が生じて プリエがしにくいという方のメンテナンス・セッションを行なった。 トゥシューズのリボンのように 足首を支えている支帯の部分で下層を走行する...
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