Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

カテゴリ「仕事の周辺」の記事

医は医なきを期す

「迷走神経は三焦経と薬指と足の第4趾、胆に通ず。」 とは経絡新正体法のテキストに書かれていた言葉だが、実際薬指を軽く捻るような動きで頸の動きの変化を試してみたりすると面白いと思う。   今月の出張講座...

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前回のレッスンの終わり間際、インパッセの動きの際に足元に覚える不安定感があるという生徒さんのお話があって対応し、その後無事不安感無く本番を終えることができたそうだが、ちょうど良いタイミングなので、今回...

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子どもたち

伸び伸びと   いつも犬を散歩に連れていく公園には芝生の斜面があり、週末の午後から夕方にかけての時間帯には親子連れで遊びに来ている方も多い。    今日もおそらく5〜6歳と2〜3歳位の兄弟が、親御さん...

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薬指の徒然

前回の記事で足の構造について触れたが、手についても「箸や鉛筆を持ち、使う」動作を考えてみると、小指側は「支える」働きを担い親指側は「操作する」働きを担っていることがわかる。 (赤ちゃんの発達では、把握...

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土台

レッスンの終わり頃、生徒さんがふと思い出したように、 「次の舞台の踊りでインパッセで横に進むような動きや、回るような動きが入り混じった振り付けで、ターンアウトではない状態で動く際の足首が心もとなかった...

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テーマ

脊柱のしなやかさというテーマがあるとき、 反る(伸展)動き、縦に丸まる(屈曲)動き 捻る(回旋)動き、横に屈む(側屈)動き 肋骨、肩甲骨、仙骨や寛骨との関係等 まずは、どこのどの方向に制限があるのかを...

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蹲踞

今月の親子クラスは、生徒さんの他の習い事のイベントと重なる事もあり少し間が空くので、ホームワークをひとつ出した。   跪座から閉じ蹲踞で暫くキープ。 まずはそこまでを適切なアライメントを保ってできる様...

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「肘」という言葉でどこを思い浮かべるだろうか。 アームスに悩む生徒さんに、そんな事を改めて問いかけてみた。     前腕と手と肩甲骨に主にフォーカスが向いている様だったが、上腕骨の動き、特に内側上腕顆...

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9月の空のもと

おかげさまで痛みや不安無の無いコンディションで本番の日を迎えられたと、きっとお忙しい中にも関わらず早朝にメッセージを戴き、私も安堵しながら迎えた日曜日。   不安定な天候や交通機関の乱れも多いこの頃な...

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出張講座

今月の出張講座では目や舌と頸、自律神経にフォーカスし、最初の方で目の動きと後頭下筋群の関わりを感じとって戴いたり、ペアワークでリンパケアやゆらしケア等非侵襲的なアプローチで頸や顎の緊張をとることもしな...

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