視るちから
2023/08/07
ダンスをしていると 普段、形を保ってバランスをとるという事は よく行なっていると思うが だからこそ、目や頭を動かしながら 極力関節をゆるめた中で まるで幼な子のように バランスを見いだすような刺激も ...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2023/08/07
ダンスをしていると 普段、形を保ってバランスをとるという事は よく行なっていると思うが だからこそ、目や頭を動かしながら 極力関節をゆるめた中で まるで幼な子のように バランスを見いだすような刺激も ...
続きを読む2023/07/30
今月の出張講座の中で、ちょっとした首のエクササイズの前の準備として2種類の感覚入力をして、動きの変化を確かめてもらった。 撫でるような、比較的誰もが安心できるような刺激をしただけでも、可動域や動き...
続きを読む2023/05/14
かま足 パッセの際にいわゆる「かま足」になりがちという課題で 色々試行錯誤しているが改善しないというご相談があった。 まずはどのような試行を重ねたのかを尋ねたところ、主に末端の操作に注意が向い...
続きを読む2023/04/02
2番のグランプリエで踵が浮いてしまうのが早い、 つまり深いグランプリエができない=足首が硬いと悩み中の生徒さん。 それは足首だけの問題だろうか。 フォーカスを足から離して、胸椎の自然な後弯を保...
続きを読む2023/03/26
花冷えの週末。 シルバーグレイの空の下 雨と共に散りゆく花も散らない花も そのやわらかなピンク色に 艶やかさを纏いながら 風に踊っている。 Sakura 2023 出張講座 今月の講...
続きを読む2023/03/16
昨日の学生さんのレッスンは 引き続き胸椎のナチュラル・カーブをテーマにしたワーク。 可動性は以前よりだいぶ改善されてきてはいるが、 違和感を乗り越えボディイメージが物理的な構造に一致していくまでに...
続きを読む2023/03/12
新体操の卒業の舞台を見届けたひと時。 思いがけない病とも付き合いながら 楽しい事、嬉しい事も 悔しい事、悲しい事も きっとたくさんくぐり抜けて来たであろう 彼女の演技を見守る間には 幼い頃の姿も様...
続きを読む2023/03/07
枝垂れ梅 週末、四十九日の法要と納骨も滞りなく終了。 義父が庭先の陽当たりの良いコーナーで大事に育てていた枝垂れ梅は、 ちょうどこの日に合わせたように開花したので、 法要後の身内だけのささやかな会...
続きを読む2023/03/03
春一番が駆け抜けた夜が明け あたたかな日差しが降り注ぐ頃、 まだ少しぎこちなさのある 鶯の囀りが聴こえてきた。 春告げ鳥が練習を始める時期になったかと 暫く耳を澄ますうちにも、 その歌声は少しずつ...
続きを読む2023/02/26
小学生の頃数年間サポートしたお嬢さんがこの3月のコンサートで新体操を卒業し、大学進学に向けて学業に集中する事になった旨のご報告と共に、その舞台へのお招きを戴いた。 腰を悪くしてこのままでは新体操が...
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