Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

自分腔を立てていくために

夜中の地震に始まり、激しい雷雨でひっそりと幕をおろしたGW最終日。 何とも揺さぶりの多い1日だったが、身体にしろ思考にしろ、自分の空間を整えていくための智慧に学ぶことと日々の実践とに没頭していた。 年...

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ホーリーバジル

ホーリーバジル 今年も大分の大神ファームさんから、ホーリーバジルとミントの苗を取り寄せた。 昨年、3苗植えたホーリーバジルは冬の間は室内の窓際で冬越しさせ、そのうちひと苗だけが未だ健在なのだが、頻繁に...

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非日常的月間の徒然⑪

先日友人にメールしながら どうにでも動けるようにスタンばっている日々は ずっとドゥミプリエしているみたいな肚感覚 などという表現が自然と生じてきた。 立ち止まることを余儀なくされているようでも、立ちす...

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蔓延する喩えの言葉

先日、長田弘さんの『世界はうつくしいと』から 戦うだとか、最前線だとか、 戦争のことばで、語ることはよそう。 という一節を引用させて戴いた。 この詩を読み返した時、だいぶ前に読んだ スーザン・ソンダク...

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非日常的月間の徒然⑩

出張帰り車を運転しながらラジオを聴いていたら、リスナーさんからの投稿で新一年生の6歳の息子さんが、この休校中にできるようになったことについての話題があった。 ピカピカの一年生の学校生活はお預けになって...

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非日常的月間の徒然⑨

自粛生活が始まって必要になったのが、私の場合はワイヤレスのヘッドホン。 狭いスペースに家族が巣篭もりし続ければやはり何らかのストレスは生じるものだが、TVっ子として育ったパートナーと、もし一人暮らしだ...

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旅する読書②

『ガウディの伝言』を読み進めていくにつれ、いま、この本に出会えてよかったと思う。 ガウディの志を受け継ぎ、ザクラダ・ファミリアの建築に携わっている方々の、オートポエティックに、あるいはレンマ的にゆっく...

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非日常的月間の徒然⑧

今朝、ちょっと気になるニュースがあった。 コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点 | The New York Times 「サイレント(無症候性)低酸素症」という厄介な性質。 我が家には心疾患と...

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旅する読書

この週末の読書は『ガウディの伝言』 サグラダ・ファミリアの主任彫刻家をなさっている外尾氏によるガウディ入門書だが、職人のレンマ的身体感覚、明快な基準数値と幾何学的なシステム、宇宙を含めた広義の自然の秩...

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非日常的月間の徒然⑦

仕事が激減している分、実家に足を運ぶ機会が増えた今月。 食品や日用品の買い出しの際に、なるべく母が公共交通機関を使わずに済むようにしたいという考えがあるのがその理由のひとつだが、心疾患のある父とは念の...

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