in fragments 9/30
2020/09/30
虚数や複素数といった世界を 基本から学ぶ必要を感じたので Newtonのムック本あたりを1冊買い求めようと 当初は考えていた。 が、たまたま見つけてしまった 『虚数の情緒』という 岡潔を思い浮かべ...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2020/09/30
虚数や複素数といった世界を 基本から学ぶ必要を感じたので Newtonのムック本あたりを1冊買い求めようと 当初は考えていた。 が、たまたま見つけてしまった 『虚数の情緒』という 岡潔を思い浮かべ...
続きを読む2020/09/29
このところ少しずつ読み進めて来た『2013』をようやく読了。 とはいっても、それは一通り読み終えただけに過ぎないし むしろここから考え そして経験し直す試みが始まるのだろう。 比較的スムーズに読み...
続きを読む2020/09/23
次のアウトドア・セッションは 「水の時間」が良いとリクエストがあった。 そう、海の水がまだあまり冷たくならないうちに 波打ち際や浜辺で動くのも面白そうだ。 天地のはざまに満ちる大気と 水の脈動を感...
続きを読む2020/09/19
1冊の本を読み進めていく上での再会 『2013:シリウス革命』の中では 記憶の引き出しにしまい込まれていた言葉を 懐かしく、また新たな視点で眺め直すようなことが多々ある。 その都度、脱線してその懐...
続きを読む2020/09/14
かつて白鳥のアンサンブルを踊った頃 師は、背中合わせで他者を感じて動くというワークを課した。 あるダンサーさんを本当にすごいと感じたのは その文句なく流麗な動きや美しい肢体を観てではなく むしろア...
続きを読む2020/09/06
ふと見上げた空の青の深さと高さに秋を感じるようになった。 自然の猛威への警戒を促す言葉が 年毎により厳しさを増した表現となっていく中で 備えられるだけのことをしたら 大難が小難へ、小難が無難へと祈るよ...
続きを読む2020/08/14
今週はピルエットの質を向上させることを自らのこの夏のテーマにした学生さんとの朝稽古。 と言っても、回ることそれ自体を練習するわけではないが。 まずは長座や端座位で行うワークで、背骨を適切に保つこと...
続きを読む2020/08/09
ひと月遅れになってしまいましたがと、思いがけずの誕生日プレゼントが届いた金曜日。 世界中の美しい図書館を眺めつつ、その様な空間で本に触れる感覚を夢想する楽しみも広がっていく。 建築という視点も合わせな...
続きを読む2020/08/05
梅雨明けに前後して蝉時雨も日々の音の中に満ち始めた。 虫の声、鳥の声、一日の間に繰り広げられる自然の交響曲を聴きながら、 情緒と同時に彼らと同じ生きとし生けるものの声として覚えられることの幸いを、 何...
続きを読む2020/07/24
先日、アカアマコーヒーの記事を書いた日に、松岡正剛氏のこの記事を拝読した。 1747夜『うしろめたさの人類学』松村圭一郎|松岡正剛の千夜千冊 偶然にもコーヒーにもまつわるお話だったのと、やはりこの松村...
続きを読む2020/07/10
うちの犬は里子に来た当初から殆ど吠えない。 その声を聴くのはだからこの7年の間に2度くらいだ。 それが一昨日夜の11時ごろ、急に飛び起きパニックを起こした様に吠え続けた時は、寝ぼけているのだろうか、は...
続きを読む2020/06/11
梅雨入りのニュースに触れた朝 まだ空は雨の季節の幕開けの前の鮮やかなブルーと白の世界が広がっていた。 少し前から気になっていた フランチェスカ・ビアゼットンの『美しい痕跡 手書きへの讃歌』という一冊。...
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