薬指の徒然
2024/10/10
前回の記事で足の構造について触れたが、手についても「箸や鉛筆を持ち、使う」動作を考えてみると、小指側は「支える」働きを担い親指側は「操作する」働きを担っていることがわかる。 (赤ちゃんの発達では、把握...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2024/10/10
前回の記事で足の構造について触れたが、手についても「箸や鉛筆を持ち、使う」動作を考えてみると、小指側は「支える」働きを担い親指側は「操作する」働きを担っていることがわかる。 (赤ちゃんの発達では、把握...
続きを読む2024/10/04
頸がまた少し整うと腰椎4番あたりの動きが良くなってきたり、その影響もあってか仙骨の動きも軽くなると、後頭骨周辺にも少し変化が感じられる。そして目にも。 後頭骨は普段ツールに頭を乗せた時に、その引っ...
続きを読む2024/10/01
先週写真を撮ってみて左回旋の動きで気付いたことがあったので、今週もう一度同じ動きを行ってみた。 ちなみにこの一週間ストレッチを頑張った訳ではなく、伸ばされる側よりむしろ収縮する側(腹斜筋)の働きと...
続きを読む2024/09/28
今、読んでいる尹 雄大さんの『聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき』の中の一節で、「あ!この感じ…。」と先日観た舞台から受け、広がった響きを思い出した。 それは、尹さんが映画監督の濱...
続きを読む2024/09/24
普段行わない幾つかの動きを試してみるうちに、またひとつ課題を見つけた。 右の頭・頸板状筋にもまだ解放の余地がありそう。 そして今の身体が欲する動きは、どうも腎経を刺激し融和させていくものが多い様だ...
続きを読む2024/09/19
近年こそ「腸脳相関」だとか「腸活」だとか、腸への関心も高まっているが、70年ほど前に、赤ちゃんが立つまでの過程に着目し、特に腸の活動を高める事の重要性を踏まえて體操を編み出した療術家がいらした。 ...
続きを読む2024/09/15
今月の親子クラスは、生徒さんの他の習い事のイベントと重なる事もあり少し間が空くので、ホームワークをひとつ出した。 跪座から閉じ蹲踞で暫くキープ。 まずはそこまでを適切なアライメントを保ってできる様...
続きを読む2024/09/14
「肘」という言葉でどこを思い浮かべるだろうか。 アームスに悩む生徒さんに、そんな事を改めて問いかけてみた。 前腕と手と肩甲骨に主にフォーカスが向いている様だったが、上腕骨の動き、特に内側上腕顆...
続きを読む2024/09/09
庭先でも義父の遺した山野草が紫や白の可憐な花を開き始め、朝晩の少しずつ涼やかになった風や虫の音とともに秋の訪れを囁いているよう。 よく犬の散歩で訪れる公園の小道にも仙人草が咲き始めた。 可愛らしい...
続きを読む2024/09/02
おかげさまで痛みや不安無の無いコンディションで本番の日を迎えられたと、きっとお忙しい中にも関わらず早朝にメッセージを戴き、私も安堵しながら迎えた日曜日。 不安定な天候や交通機関の乱れも多いこの頃な...
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