始まりの春
2024/03/06
ひな祭りの日曜日、先日プレゼントで戴いたコーヒーがとても美味しかったので、高校生の生徒さんとのレッスンを終えてから、お店に立ち寄ってみた。 イタリアの旅以来、そしてチェンマイでのショートステイを繰...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2024/03/06
ひな祭りの日曜日、先日プレゼントで戴いたコーヒーがとても美味しかったので、高校生の生徒さんとのレッスンを終えてから、お店に立ち寄ってみた。 イタリアの旅以来、そしてチェンマイでのショートステイを繰...
続きを読む2024/03/02
まだまだ寒いけれど、この時期の桜の梢を見上げると、スッキリと晴れ渡る日でもその輪郭だけが僅かに霞み和らぎ、極々薄いヴェールを纏ったように見える事がある。 蕾が少しずつ膨らむからそう見えるのか、開花...
続きを読む2024/02/26
足といえば、今から30年前位に出版された近藤四郎氏の「ひ弱になる日本人の足」という本に、年代別の足首の動きの変化が分かりやすくまとめられた図がある。 バレエをしていると足は比較的多様に使われていると思...
続きを読む2024/02/21
末端には球関節の働き方が表れ 球関節にもまた、末端の働き方が表れる。 末端を整えながら、球関節や体幹との繋がり合いを丁寧に感じていった日。 例えばギエムの様な優れたダンサーの 高く上げられた脚...
続きを読む2024/02/15
足には、身体全体が表れている。 赤ちゃんの足では、その精緻な機能が過不足無く活かされているのが見える。
続きを読む2024/02/10
世の中には、本当に様々なアプローチがある。 最近非常に面白く感じているのが、笹井信吾さんという方が提唱なさっている「水を口に含む」ことで感応する身体を感じること。 体験を既知の枠組みに嵌め込ん...
続きを読む2024/02/07
河川敷を白く埋め尽くす天の花 気温は低いのに、何故か余り寒さを感じなかったのは、まだ微かに降る雨をさけるためにコートのフードを被っていたからだろうか。 雪景色の余韻を瞼に残しながら ビリー・ジョエ...
続きを読む2024/02/05
長田弘さんの本をもう幾度読み重ねただろうか。 削ぎ落とし、熟成された丹精な言葉 余白に満ちるものの響き。 読むことで潤う感覚や 時に襟を正すような居心地を与えてくれる 本のありがたみは年々増す...
続きを読む2024/01/28
最近読んでとても興味深かかったのが、2011年に出版された森本恭正氏の『西洋音楽論』。 私は例えばワルツステップでも踊る時にカウント、それも特に日本語として「イチ・ニ・サン、ニー・ニ・サン…」と数...
続きを読む2024/01/26
2024年最初の出張講座は「ずり這い」の動きを見直す事をテーマにした。 その準備段階で、後頭下筋群と眼を動かす筋肉の関わりを、頭の後ろで組んだ手の感触を通じても感じながら、C1とC2を調整していく...
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