Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

蹲踞

今月の親子クラスは、生徒さんの他の習い事のイベントと重なる事もあり少し間が空くので、ホームワークをひとつ出した。   跪座から閉じ蹲踞で暫くキープ。 まずはそこまでを適切なアライメントを保ってできる様...

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「肘」という言葉でどこを思い浮かべるだろうか。 アームスに悩む生徒さんに、そんな事を改めて問いかけてみた。     前腕と手と肩甲骨に主にフォーカスが向いている様だったが、上腕骨の動き、特に内側上腕顆...

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秋の気配

庭先でも義父の遺した山野草が紫や白の可憐な花を開き始め、朝晩の少しずつ涼やかになった風や虫の音とともに秋の訪れを囁いているよう。   よく犬の散歩で訪れる公園の小道にも仙人草が咲き始めた。 可愛らしい...

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歩様

子どもの頃に読んだ『イシ-二つの世界に生きたインディアンの物語-』 それは少年少女向けのものだったと思うが、岩波現代文庫から別の版が出版されているのを知り、改めて読み始めた。   当時もかなりショック...

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9月の空のもと

おかげさまで痛みや不安無の無いコンディションで本番の日を迎えられたと、きっとお忙しい中にも関わらず早朝にメッセージを戴き、私も安堵しながら迎えた日曜日。   不安定な天候や交通機関の乱れも多いこの頃な...

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出張講座

今月の出張講座では目や舌と頸、自律神経にフォーカスし、最初の方で目の動きと後頭下筋群の関わりを感じとって戴いたり、ペアワークでリンパケアやゆらしケア等非侵襲的なアプローチで頸や顎の緊張をとることもしな...

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地に足をつける

台風の影響か空模様は変わりやすいけれど、厳しい暑さもようやく和らいで、いつもより一台早い電車に乗り河川敷まで足を伸ばすこともできる様になってきた。   裸足で緑地を歩いたりすると、足裏からの豊かな刺激...

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東島沙弥佳 『しっぽ学』

タイトルに妙に惹かれて買った『しっぽ学』という新書。   しっぽろじー(Shippology)研究者の著者のライブ感溢れる研究にまつわるエピソードや、そもそもしっぽとは何ぞやというところから、その基礎...

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バランスで遊ぶ

ちょっとした空き時間に小さな子どもたちがこうしたツールで戯れる時、形など気にせず不安定さを楽しむように実に柔らかく関節を使う。      例えば同じツールを使うにしても、パラレルでスタンディングレッグ...

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Being

今日はいつもお世話になっている調布のバレエスタジオ・フルールさんの発表会に伺い、とても素敵な夏の宵を過ごさせていただいた。   オープニングは 「私たち」 「私 あなた」 「雨」 「花の一生」 「生き...

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