Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

カテゴリ「読書」の記事

裸眼の行

『文化のなかの野性 芸術人類学講』を読み始めたものの あるページに釘付けになり そこを幾度も味わいながら読んでしまうので 全く先に進めない。   それは「裸眼の行」について語られたページ。   さて、...

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雨の週末に

台風が近付き、密な雨音に包まれた週末に タイミングよく届いた2冊の本。   ひとつは『神経美学ー美と芸術の脳科学』 そして、もうひとつは 『文化のなかの野生ー芸術人類学講義』。   その読書体験を通じ...

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The Molecule of More

所謂、専門書ではない脳に関する本で少し息抜き。   炭素、水素、酸素、それに一つの窒素原子、という極めて単純な構造を持つ分子であるドーパミンが私たち中でどの様に作用しているのかが、多面的かつわかり易く...

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Learning

Neuro Fandamentalsを読了し ざっくりとパースペクティブを捉えたところで いくつか日本語で書かれた入門書とあわせ 英語の学習も兼ねて Laurie Lundy-EkmanのNeuros...

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対話の道

今月の出張講座の中で、ちょっとした首のエクササイズの前の準備として2種類の感覚入力をして、動きの変化を確かめてもらった。   撫でるような、比較的誰もが安心できるような刺激をしただけでも、可動域や動き...

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花冷え

花冷えの週末。   シルバーグレイの空の下 雨と共に散りゆく花も散らない花も そのやわらかなピンク色に 艶やかさを纏いながら 風に踊っている。   Sakura 2023    出張講座   今月の講...

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あわい

今から15年位前に師から拝借して読んだ本が、ちくま学芸文庫から出版された事を知り、早速取り寄せて再読している。 当時一度読んだだけだったが、 「自ら成す」と「自ずから成る」のあわいを行き交いながら螺旋...

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産声

産声 来月には3歳を迎える孫 ちょっと距離を置いて成長を見守る喜びと その姿に 個としての生命だけでなく こうして連綿と繋がれてきた そして繋がれていくであろう 生命の流れを想いながら 何とも表現し難...

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遊び

幼子が遊ぶ様を眺めていると 砂いじりに夢中になりながら しゃがみ、体重移動し、リーチし、立ち上がる事を 実に多様に経験しているのがわかる。   こんなに小さいのに、いや、だからこそ、 正しさや評価に縛...

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ありよう

『若い整骨師の肖像(はじめの光景』が届いた。   つるりとした質感の紙に 選び抜かれた繊細な色のインク 切手や消印といった 送る過程までもが その物としてのありようの美であり 感受性から感受性へと 丁...

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課題図書

ふらっと立ち寄った書店の棚で 目にとまった一冊の本。 グレゴリー・ベイトソン『精神と自然』   まだ20歳になる前くらいだったろうか 美術に関して色々と指南して下っさった方が いつか読んでみると良いよ...

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