Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

カテゴリ「読書」の記事

母音の感触

母音の感触   幼子を見ていると その存在丸ごとから発せられる 生き生きとした母音の響きに感動することが多い。   すくなくとも生まれてからの数年間 他者からの見え方などに囚われないところで 躓くこと...

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スキマ

我々が既知のものから未知のものへとすすむとき、いつでも我々は理解したいと望むであろうが、しかし同時に「理解」という語の新たな意味を学ばねばならない。 長田弘『感受性の領分』(岩波書店)の中の 「ハイゼ...

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わかるということ

『感覚統合の発達と支援』のなかに 視覚処理の2種類のモードについて 滑り台を滑るという遊びの中での ざっくりと記された脳内のやりとりについてのテキストがあった。   一人の子どもが公園の滑り台のほうへ...

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森林を歩く

行きつけのヘアサロンからの帰り道に 新緑の中を歩く楽しみ。   普段は無造作にまとめてしまう髪も スタイリストさんが その日の雰囲気で軽く巻いてくださったりもすると 風に踊る毛先が首筋を軽やかに撫でる...

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おさらいは楽しい

姿勢調節の基本は、 頭部を重力に対して正しい方向に保持すること。   頸筋を含めた固有背筋は抗重力筋に属し 私たちが重力のもとで 姿勢の調節をしながら動くために 極めて重要な役割を果たしているが その...

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早春

早春を味わう。 こちらに関しては、 私見は言挙げしないが ここに書かれていることは概ね この1年の間に国内外の情報、文献を通じて 触れてきた内容で、よく整理されているので 高齢の身内に一読してもらうた...

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揺れ

昨夜11時過ぎに地震の揺れを感じ始めた時 あ、来たか・・・と その日の朝の雲に感じた違和感や 「何か変な雲ね」と 半ば無意識に呟いたことを思い出した。 毎朝、空を眺めていると 何か変だ程度の野生の勘は...

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庭の梅の木を見上げては 服部嵐雪が詠んだ 「梅一輪 いちりんほどのあたたかさ」という歌を 思うこの頃。 先日の新音義説ではないが 言霊学の本によれば 梅のウとメには以下のような意味があるという。 言霊...

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腕近腹

前へ腕を伸ばす 何気ない動作の中で生じることが ツールで胸郭下部を支えた時 中部、上部を支えた時とでも変わってくる。   それらから どういうことが考えられるか。   その後のワークでの感覚入力や調整...

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